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第3回やなせたかし文化賞
里中 満智子選定委員長(マンガ家)
内川 雅彦(高知新聞社 編集局 学芸部)
大木 由香(認定NPO法人高知こどもの図書館館長)
黒井 健(絵本画家・イラストレーター)
梯 久美子(ノンフィクション作家)
立原 えりか(童話作家)
早川 史郎(作曲家)
牧野 鈴子(イラストレーター)
山根 青鬼(漫画家)
里中 満智子選定委員長(マンガ家)
他ではとりあげられるチャンスの少ない作品や活動を応援する結果となり、やなせたかし先生の願いである「すみずみまで公平に光があたる世界であって欲しい」が実現している。
やなせ先生、今回も素晴らしい活動が選ばれました。見てくださっていますよね。
内川 雅彦(高知新聞社 編集局 学芸部)
大木 由香(認定NPO法人高知こどもの図書館館長)
黒井 健(絵本画家・イラストレーター)
梯 久美子(ノンフィクション作家)
立原 えりか(童話作家)
順位を決めることは、とても難しいです。
みんな、1番!
早川 史郎(作曲家)
その中で私が注目したのは「人間は音楽をどのように受容するのか」というテーマを多くの困難を乗り越え、するどく、きびしく、そして愛を込めて取り組んでいった「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の表現活動であった。
現代のこどもたちはさまざまなメディアが発達するなかで「音楽」を耳からだけではなく、「目で聴いてからだで歌う」という能力を身につけてきたことがわかり研究が進んでいる。
この受賞は「言語と音楽」という重大なテーマを残しつつもこれから取り組んでいかなければならないと思う。
牧野 鈴子(イラストレーター)
「リト@葉っぱ切り絵氏」の精密で楽しい表現、「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の子供たちの生き生きとした表情、「鈴木まもる氏」の丁寧で誠実な制作姿勢、「いわいとしお氏」のユニークな発想、「きくちちき氏」の大胆な画風の中の自然に対するやさしい眼差し…受賞者の皆さんの作品は、それぞれが人の心をつかむことでしょう。
山根 青鬼(漫画家)
今回も素晴らしい作品に出会えた事を選定委員として嬉しく思います。
有難うございました。